貴方にも起こりうる心霊体験

新潟県のとある場所に行った時の心霊体験です。

その日は友人数人で、暇な時間をどうやって過ごそうか?と考えていた時に僕が運転する車でドライブに出かけようと言う事になり出かけました。

いつもの見慣れた道をあてもなく進んでいると、一人の友人が急にここの道、右に曲がろうと言い出し、その言葉に釣られるように僕もその他の友人も何も考えずに言われた方向に進むことにしました。

僕は関西から新潟県に移住して日も浅くこの道の存在も知らず、初めてその道を通ったのです。

進むにつれて山道から目の前に海が広がり、暇な僕達にとってはどんよりな気持ちを吹き飛ばすかのような光景が目に入りました。

そこは海が見えるシーサイドラインと山を走るスカイラインコースが入り交ざったコースで、ドライブスポットでは最高の場所だと思います。

そんなドライブコースに、僕達全員テンションも上がり楽しい時間を過ごしていました。

そんな時です、僕はふと目線を海を挟んだ向こう側に見える山の中に白い建物があるのを発見しました。

こちらから見る感じだと建物も大きい感じで、雰囲気的には廃墟の様な感じにも見えたのですが、その建物の窓から白い服を着た女の人らしき人影がこちらを見ているように感じられて、車に乗っていた友人達に、今あった状況を説明すると、意外な答えが返ってきました。

新潟でずっと在住している友人達が、あっち側の山に行く道なんてないしその上建物なんて存在していないとの答えでした。

僕は見間違いか?気のせいか?と思って、深くは考えるのはやめようと思ったのですが、白い服を着た女の人らしき影の事がどうしても頭から離れませんでした。

ドライブも何事もなく楽しみ、その日は自宅への帰路に着き、自宅でお酒を飲んだ友人は僕の自宅に泊まり、飲んでない友人達は帰って行きました。

夜も深まり、知らず知らずのうちに僕もそこに居るメンバーも寝てしまい、夢気分の状態で時間は流れていきました。

そんな時、ガラガラと何かを押す音とバタバタ誰かが走り回っている音がだんだん近くに聞こえてくる気配がしたのです。

その瞬間、近くに寝ていた友人がいきなり「手が足が熱い!助けて」と言う悲鳴をあげ苦しんでいる声が聞こえました。

僕は何事が起ったのかと目を覚まし動こうとしたのですが、体が動きません、ただ目を開けて友人の方に視線を向けてみると、友人の手・足に何十人もの黒く焼け焦げた手が握っている状況が見えました。

その状況に驚きもあったのですが、早く助けなくてはと言う思いから、視線をはなして自分の状況を確認しました。

目の前には顔から血を流し、必死に「助けないと・助けないと」と叫ぶナース服を着た女の人がまるで心臓マッサージをする直前の状態で押さえていました。

その後、僕の予感は的中し僕の胸をそのナースが圧迫しはじめ、あまりの苦しさに僕はその後の記憶は無く朝を迎えました。

朝、目が覚め友達を起こし昨夜の事を聞きましたが僕と同じように覚えてない返事が返ってきたのですが、「手と足が熱い!」と言うあの時言った言葉を思い出し、友人の手と足を確認して寒気が走りました。

友人の手・足には誰かに握られた跡があざとなって数か所残っていました。

まさかと思い、僕も胸を押された所を確認する為に服を脱ぎ、言葉をなくしました。

僕の胸にははっきりと5本の指の型、そしてそれだけではなく心臓の部分には血の付いた手の甲で押したと思われる血痕とアザが残っていました。

その状況に友人は思わず泣きだし、何が起こったのかと言う現実を認識するのは、後日体験した皆でお祓いをしにお寺に行った後です。

今思うと、あのドライブで見た建物は旧病院跡で何か隠さなきゃいけない出来事があった場所なのかもしれません。

ですが、もぅあれ以上その建物について考えたくはないです。

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